助産院でお産できる人

妊娠37週から42週までの正常分娩で、赤ちゃんの推定体重が2500g以上ある場合は
助産院で出産することができます。

(多胎児・高齢初産・合併症など、助産院では出産できない場合もありますのでご相談ください。)

赤ちゃん

受診の流れ

妊娠9週以降は、助産院の経腹エコーでも妊娠確認できます。

それより早く妊娠確認したい場合は、病院を受診してください。

助産院でも妊娠届出書(母子健康手帳をもらうのに必要な書類です)を発行することができます。

母子健康手帳をもらって、初回の健診は、検査を含むため病院での健診になります。

それ以降、23週までは4週毎、35週までは2週毎、36週以降は毎週の健診があります。そのうち、5回(名古屋市の方は7回)のポイント健診は、病院に受診していただきます。

妊婦さん

提携している病院

嘱託医療機関:名古屋市立大学医学部附属西部医療センター

嘱託医:名古屋市立大学医学部附属西部医療センター産婦人科 西川尚実医師

親子の像

嘱託医療機関ではありませんが、以下の病院とも連携し、ポイント健診をお願いすることができます。

平田レディースクリニック
名古屋市北区天道町2丁目34
庄内通レディースクリニック
名古屋市西区香呑町6−50 ノーステラス庄内通1階
大野レディスクリニック
岩倉市稲荷町高畑10
江南厚生病院
江南市高屋町大松原137
小牧市民病院
小牧市常普請1丁目20

フリースタイル分娩

すこやか助産院は、和室にお布団を敷いた分娩室。

分娩台に固定されるのではなく、立ったり、座ったり、横になったり、歩き回ったり…。

ご自身の楽と思える姿勢や、本能的にしたいと思う姿勢を取ることで、お母さんと赤ちゃんの本来持っている力を引き出すことができます。

お父さんや子どもたちに立ち会ってもらったり、好きな音楽を流したりと、一番リラックスできる状態でお産を楽しんでくださいね。

抱っこされる赤ちゃんん

費用

妊婦健診 5000円 (妊婦健診の補助券を利用できます。市町村によっては償還払いの場合もあり。) 産後5日目までの入院で約50万円 家族の宿泊は、1泊3000円(お子さんの場合も同額です) 家族の食事代は、1食500円にて承ります。 自宅分娩の場合は、産後5日目まで訪問で約50万円 追加で、 新生児聴覚スクリーニング検査(ABR)5000円 希少疾病スクリーニング検査 6930円 を受けて頂くこともできます。

赤ちゃんの人形

お産・入院に必要なもの

必要物品

  • ✓ 母子手帳
  • ✓ 保険証
  • ✓ パジャマ(3枚程度)
  • ✓ 授乳のできるワイヤーの無いブラジャーや、カップ付きのキャミなど
    (3枚程度)
  • ✓ 産褥ショーツ(3枚程度)
  • ✓ 骨盤ベルト
  • ✓ 季節に応じて カーディガン、靴下など
  • ✓ タオル(洗面・手拭き用)
  • ✓ 洗面道具
  • ✓ ヘアケア用品
  • ✓ 母乳パット(必要に応じて)
  • ✓ 退院用 赤ちゃんの着換え、おむつ、おくるみ

お産を楽しむグッズ(お好みで)

  • ✓ お産の途中で口にしやすい飲み物、食べ物
    (一口で入れやすいもの、さっぱりしたもの、エネルギー補給できるもの など)
  • ✓ カメラ、ビデオ
  • ✓ お気に入りのCD
  • ✓ アロマグッズ など