コロナ禍のなか私はどうしていたかというと、3月末~4月は長距離のウォーキングをしたり自然の中に身をおいて瞑想状態を味わっていました。

4月末~5月は保健センターの母乳相談、赤ちゃん訪問、学生実習が中止になり、少しゆったりしたサイクルの中でも普通に分娩や健診はあり、いつも通りの日常でした。

マザークラスの中止や支援センターの閉鎖があり、困っているお母さん方がたくさんいらっしゃることも感じていましたし、こんな時こそ対面での支援が必要ではないかと思う時もありました。
個別対応で助産院が少しは役割を果たせたと思います。

写真4体の土偶は、命への畏敬の念を込めて私が作製したものです。
2月にワークショップで作陶し、電気釜での素焼を経て夏至の日に野焼きして完成しました。
リードして頂いた方々やご一緒して頂いた方々がとても素敵で、私の土偶も命を吹き込まれました。
これから助産院の片隅で皆さんを見守ってくれます。